１　急性期治療病棟

　当院・急性期治療病棟勤務の職員より、7月19日に1名、7月20日に1名、新型コロナウイルス感染者が発生しました。

　当該病棟入院中の患者様全員、職員全員に対し検査を行いました。その結果、7月22日に患者様1名の新型コロナウイルス感染が確認されました。当該病棟での入院受け入れを休止しました。その患者様は軽症で当院での入院治療を継続し、症状は改善しました。その後、新たな新型コロナウイルス感染者は確認されておりません。

　8月1日より急性期治療病棟の入院受け入れを再開します。

２　デイケア、訪問看護

　7月23日に当院デイケアスタッフ1名の新型コロナウイルス感染（家庭内感染）が確認されました。7月25日よりデイケアを休止しました。その後、デイケアスタッフと接触のあった患者様、職員に検査を行い、新型コロナウイルス感染は確認されませんでした。

　7月26日に訪問看護スタッフ1名の濃厚接触（家庭内）が確認されました。同日より訪問看護は休止しました。

　その後、デイケアスタッフ、訪問看護スタッフの感染はないため、8月8日よりデイケア、訪問看護は再開します。

３　精神一般病棟

　精神一般病棟において、7月27日に職員1名、7月29日に患者様1名の新型コロナウイルス感染が確認されました。患者様は軽症で当院での入院を継続しております。その後、当該病棟の患者様、職員に対して検査を行い、新たな感染者は確認されておりません。

　当該病棟での入院受け入れを休止しました。

４　認知症治療病棟

　認知症治療病棟において、7月30日に職員1名の新型コロナウイルス感染が判明しました。当該病棟での入院受け入れを休止しました。当該病棟の患者様、職員に対する検査を順次行っていきます。

　今後の経過は随時、ホームページ上で報告させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

令和4年8月2日　　　　　　　　　

医療法人社団　種光会　朝山病院

病院長　　三浦　義広